ユナイテッド、「ココッパ」 中国で配信
スマホ向けアプリを開発するユナイテッドが、今秋にも中国検索大手の百度(バイドゥ)と提携するというニュースです。
バイドゥの販路を使いスマホの壁紙やアイコンのデザインを自在に変更できるアプリ「ココッパ」を中国市場で提供する。
ココッパは若い女性を中心に利用者が拡大しており、累計利用者数はすでに1200万人を超えている。
8割強が米国など海外が占め、無料通話の「LINE」に続く日本発の人気アプリとして注目を集めている。
バイドゥは今年7月に米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載したスマホ向けのアプリ配信事業に参入し、中国のアプリ会社を1900億円で買収するなど事業強化を急いでいる。
ユナイテッドは9月をメドに米国法人を立ち上げる計画も進めており、現地でデザイナーを発掘・育成し、米国の若者の好みにあった壁紙などを増やすということです。
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