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住友ゴム工業、南アフリカのタイヤ生産・販売会社買収

住友ゴム工業が、インドのタイヤメーカーであるアポロタイヤから南アフリカの子会社を買収するというニュースです。

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買収額は6000万ドル(約60億円)で、アポロタイヤが持つ南アフリカなど計32カ国での「ダンロップ」ブランドのタイヤの製造販売権と、工場を引き継ぐ。
アポロタイヤが全額出資するアポロタイヤ南アフリカの全株式を9月1日に取得、アポロタイヤ南アフリカはアフリカを中心とした32カ国でダンロップのほか、自社ブランドのタイヤを生産・販売をしており2013年3月期の売上高は約280億円。
住友ゴム工業は現在、アフリカの約20カ国でダンロップの商標権を持ち、日本やタイから輸出したタイヤを販売しているが、アポロタイヤ南アフリカの買収後は、同社の工場を活用し、現在は1日当たり9600本のタイヤの生産能力を16年に同1万2000本に引き上げるということです。

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