三井住友トラスト・パナソニックファイナンス、シンガポールに現地法人設立

三井住友信託銀行が、リース子会社を通じてアジアでノンバンク業務を始めるというニュースです。

主に東南アジア諸国に進出する日系企業や現地企業を対象に、OA機器のリースや工作機械の割賦販売を手がける計画で、５年後に200億円の資産受託を目指すということです。
三井住友信託銀行が84.9％、パナソニックが15.1％を出資する三井住友トラスト・パナソニックファイナンスがこのほどシンガポールに現地法人を設立し、シンガポールの拠点を核に日系企業が多く進出するタイやベトナムで、1件当たり1000万円～1億円程度の取引を積み上げる。

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