ハウス食品、大連にカレールー工場新設
ハウス食品が中国・大連にカレールーを生産する工場を新設するというニュースです。
12億円を投じ2014年秋に生産を始めるということで、上海工場に次ぎ中国では2カ所目の工場となる。
外食店の出店も加速し、15年3月期の中国売上高を、13年3月期の約1.8倍の50億円に引き上げるということです。
大連工場が稼働すると、中国でのカレールーの生産能力はこれまでの3倍になり、地元の小売店で売る「バーモントカレー」など家庭向け商品を製造するほか、コンビニエンスストアのカレー弁当などへもカレールーを供給し、15年3月期のカレールーの売上高を13年3月期の約1.6倍の20億円に増やす。
日本の壱番屋と共同で展開するカレーレストランの出店も拡大し、今秋に北京と広州にそれぞれ店舗運営会社を設立するということです。
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