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サークルKサンクス、アジアでコンビニ事業へ

サークルKサンクスが、米サークルKストアーズと共同でアジアでコンビニエンスストア事業に乗り出すというニュースです。

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アジア全域を統括する合弁会社を設立、2017年末までにマレーシアなどで900店の新店を開き、米社との連携で国内大手に比べて出遅れていた海外事業を巻き返すということです。
月内に「サークルK」の商標権を持つ米サークルKストアーズと、アジア地域のブランド管理会社サークルKアジアを設立。
両社の折半出資で資本金は約25億円、日本のサークルKサンクスは米社から商標権を買い取っており、資本関係はない。
米社はすでにインドネシアなど6カ国・地域で900店舗を展開しているが、サークルKサンクスのPB商品や日本流のきめ細かい店舗運営手法などが市場開拓に有効とみて、合弁での展開に切り替える。
サークルKアジアは国・地域ごとに現地企業と組み店舗展開し、商標権や運営マニュアルなどを現地企業に提供。
サークルKサンクスは店舗指導のほか、PB商品の供給や焼き鳥など店内調理品のノウハウ供与も検討するということです。

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