2013年03月07日10:33 【トピックス】
住友商事、ブラジルで化粧品原料加工の合弁会社を設立
住友商事がブラジルで現地企業と、化粧品や洗髪剤の原料加工で合弁会社を設立するというニュースです。
住友商事の出資比率は81%で、ブラジルは経済成長により中間層が拡大し、今後も化粧品の需要は増えると見込まれることから、住友商事は新会社を南米開拓の戦略拠点として位置付け、5年後に売上高約50億円を目指すということです。
ブラジルの大手化粧品原料製造・ペット用品販売のコスモテックが化粧品原料製造事業を分社化し、住友商事が出資する。
5月をメドに新会社を設立し、出資を完了する予定で、株式の取得総額は明らかにしていないが数十億円とみられる。
日本企業がブラジルで化粧品の原料加工に進出するのは初めてということです。
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