トリドール、海外で日本食の弁当店チェーン展開

トリドールが海外で日本食の持ち帰り弁当店のチェーン展開を始めるというニュースです。

香港で弁当店を運営する米ドリームダイニングの全株式を３月中をめどに取得するということで、トリドールはセルフ式讃岐うどん店「丸亀製麺」の海外出店を加速しているが、日本食をテーマに新たな業態を加え海外事業を拡大するということです。
香港の子会社を通じドリームダイニングの株式を取得、海外企業の買収は初めてのことで取得金額は公表していない。
ドリームダイニングが香港で11店運営している持ち帰り弁当店「トーキョー・ベントウ」を北米を中心に世界に広げ「丸亀製麺」に次ぐ海外での主要ブランドと位置付け、2022年末までに世界で1000店体制を築く。
弁当店では丼ものなど日常食をメニューに取り入れ、店内でも食ベられるようにし、ドリームダイニングが米国で運営している高級居酒屋「トーキョー・テーブル」も同時期に世界で100店の出店を計画しているということです。

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