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韓国衣料品店大手イーランドグループが日本進出

韓国衣料品店大手のイーランドグループが日本に進出するというニュースです。

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まずセブン&アイ・ホールディングスと組み、3月に女性向けカジュアル服を扱う1号店をそごう横浜店に開き、流行を取り入れた商品を手ごろな価格で販売し、若い女性の需要を取り込む。
セブン&アイの百貨店やショッピングセンターを中心に3年で20~30店まで広げる計画だということです。
イーランドグループは世界10カ国で事業を展開、約1万店で衣料品を販売しており、特に中国で店舗網を急速に広げている。
日本1号店は韓国で人気がある「MIXXO(ミッソ)」ブランドで展開し、年内に百貨店のそごう・西武のほか、イトーヨーカ堂が運営するSC「アリオ」などに6店程度を開く。
1号店の広さは約500平方メートルで20~40代女性向けのコートやワンピースなどを揃え、価格はシャツやカットソーで2千~5千円と、品揃えはスペインのカジュアル衣料店「ZARA」などに近いという。
イーランドグループは「SPAO(スパオー)」など数多くのブランドを持ち、衣料品店のほか、スーパーや百貨店、外食店なども手がけ、グループの年間売上高は約9千億円。

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