2013年01月06日10:08 【トピックス】
みずほFG、インド南部に支店新設へ
みずほフィナンシャルグループが2013年に、インド南部の主要都市であるバンガロールとチェンナイに支店を新設するというニュースです。
両都市は自動車やIT関連の日系企業が集積しており、拠点開設でインドへの進出を支援し、資金需要を取り込む。
みずほのインド拠点は計4カ所となり、現地企業との取引やインフラ整備も強化するということです。
バンガロール支店は4月、チェンナイは11月に開設、バンガロールなどの大都市は現地当局の規制で外国銀行の新規出店が難しかったが、日系企業の進出が相次ぐ中、開設が可能になった。
みずほでインド関連の業務を担当する人員は約180人と5年で倍増しており、現地での融資も約5倍に伸びている。
インド最大の財閥であるタタ・グループとも業務協力で協定を結んでおり、現地企業との取引も増えている。
チェンナイでは日揮などと共同で開発プロジェクトに参加、第1弾となる工業団地は14年6月にも工場が稼働する計画だということです。
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