セガサミー、釜山市で大型複合リゾート施設開業へ

セガサミーホールディングスが韓国・釜山市で大型複合リゾート施設を2016年９月に開業すると発表したというニュースです。

土地を含む総投資額は約3915億ウォン（約320億円）で、ホテルやショッピングモール、屋内型テーマパークを備え、複合リゾート施設運営を今後の成長の柱とするということです。
同施設は、今春をめどに設立する子会社、セガサミー釜山（仮称）が運営、敷地面積が約9900平方メートル、延べ床面積は約14万8900平方メートルで、13年10月に着工する。
同社が直接、海外でホテルや商業施設を展開するのは初めてのこと。
セガサミーＨＤは宮崎市の複合リゾート施設「シーガイア」を運営するフェニックスリゾート（宮崎市）を12年に子会社化し、本格的に複合リゾート施設の運営を始めた。
韓国ではセガサミーＨＤが45％出資する合弁会社を12年に設立し、仁川市でカジノを含む複合リゾート施設を16年に開業する計画も打ち出している。

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