インドネシア・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・中国・タイ・台湾等、海外進出に関連するニュースを毎日配信

  • 掲載記事数: 3673件
Home > トピックス > サクサホールディングス、カンボジアで警備事業進出へ

サクサホールディングス、カンボジアで警備事業進出へ

情報通信システム開発のサクサホールディングスが経営コンサルタント事業のフォーバルと組み、2013年1月をめどにカンボジアで警備事業を始めるというニュースです。

6847539946

カメラやセンサーをインターネット経由で遠隔監視し企業の事務所や工場、個人宅などを警備するサービスを提供し、同国は高い経済成長が見込まれ、今後、警備の需要が高まると判断したということです。
フォーバルが現地企業と昨年設立したセキュリティ情報提供会社のイー・セキュリティ・サービス(プノンペン市、ESS)が実施する第三者割当増資をサクサホールディングスを加えた3社でほぼ均等に引き受ける。
1万ドル程度の資本金を約50万ドルに引き上げ、同国内の警備サービスの運営会社にする。
警備契約を結んだ企業や個人の施設に監視機器と警報を送信する機械を設置し、不正侵入などの異常を感知するとESSの管制センターにその情報が上がる仕組み。
実際に警備員を施設に派遣するサービスは現地の警備会社に依頼するということです。

関連記事はありません

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

メルマガ登録/解除