衣料品店大手ビームス、中国本土に進出へ
衣料品店大手のビームス(東京・新宿)が中国本土に進出するというニュースです。
年内に北京、上海両市に様々なブランドの服飾雑貨を扱うセレクトショップを出し、日本から輸出するファッション性の高い商品を販売する。
大都市の中間所得層は反日感情が比較的薄く、日本のファッションに関心の高い若者が多いと判断したということです。
北京は三里屯、上海は南京西路とそれぞれの繁華街にある商業施設内に出店、店舗面積は100~200平方メートル、運営は香港の流通企業、アイ・ティーに委託する。
ビームスはアイ・ティーと契約し、香港ではすでに「ビームスT」など10店をフランチャイズチェーン方式で出店しており、中国本土の店舗運営でもアイ・ティーに商品を供給し、陳列や接客のノウハウも提供する。
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