タムラ製作所、バングラデシュで電子部品の生産開始　海外生産拠点を分散へ

電源用コイルや基板材料などを手掛けるタムラ製作所がバングラデシュで電子部品の生産を始めるというニュースです。
日本やアジア、欧州向けの産業機器用電子部品の生産の一部を、近く中国から移管し、海外の生産拠点を分散し、中国への一極集中リスクを軽減する狙いということです。
子会社でＬＥＤ関連を手掛ける光波（東京・練馬）のバングラデシュの生産子会社オプシード（チッタゴン市）に５億円を投資、オプシードはＬＥＤを使った自動販売機向け部品などの組み立てを担っている。
中国工場だけで生産している産業用電子部品のうち、輸出向けの一部を移管するということです。

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