インドネシア・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・中国・タイ・台湾等、海外進出に関連するニュースを毎日配信

  • 掲載記事数: 3673件
Home > トピックス > ソフトバンクモバイル、中古スマホを海外で販売へ

ソフトバンクモバイル、中古スマホを海外で販売へ

4731067716

ソフトバンクモバイルがスマートフォンの中古端末を買い取り、再利用して世界で販売する事業を始めるというニュースです。
米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の従来機種が主な対象で、国内で数十万台規模を買い取って補修し、年明けにもアフリカや南米などに割安な価格で投入し、新興国需要を取り込み、将来は国内販売も検討するということです。
ソフトバンクは今月21日にアップルの新型スマホ「iPhone5」を発売、同日からiPhoneの従来機種や米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した一部機種を下取りし「iPhone5」の料金を最大2万円割り引くサービスを始めた。
全国のソフトバンクショップや大手家電量販店などで、大きな破損がなければ買い取っている。
買い取った端末は携帯回線の契約者情報などを収めた「SIMカード」を利用者に返却し、本体に記録されている利用者のデータも消去する。
キズなどを補修したうえで、輸出先で新しいSIMカードを挿入して販売する。
ソフトバンクは海外で自前の販売網を持たないため、新興国に拠点を持つ携帯電話会社や現地の販売代理店などの販路を活用し、現在実施している中古端末の買い取りは11月末までとしているが、期間延長も検討するということです。

関連記事はありません

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

メルマガ登録/解除