旅キャピタル、中国企業と合弁で富裕層向け日帰り旅行販売

インターネット専業の旅行会社、旅キャピタルが訪日中国人向けの日帰り体験ツアーを売り出すというニュースです。
中国のマーケティング会社、上海聯都実業（上海市）と月内にも事業を手掛ける合弁会社を設立、訪日予定の中国人に茶道や神社仏閣の参拝、伝統芸能の観賞などを盛り込んだツアーを販売するということです。

合弁会社の名称は「ＵＣ　ＴＲＩＰＳＴＡＲ」（上海市）とし、資本金20万ドルは旅キャピタルと上海聯都が折半出資、ツアーは旅キャピタルが企画し、合弁会社を通じて現地の旅行会社に販売を委託する。
ネイルサロンの体験なども含む約20コースを用意し、料金は日本円で１万～10万円程度。
現地の富裕層向けに販売し、2013年９月期は１億５千万円の売り上げを見込む。

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