韓国政府がサービス業４０社の海外進出支援

知識経済部が、大韓貿易投資振興公社と共に競争力を備えたサービス業４０社を選定し、海外市場への進出を積極的に支援するというニュースです。

２５日明らかにした４０社を業種別に見ると、デザイン（７社）、アニメ（６社）、医療サービス（６社）、フランチャイズ（５社）、放送・音楽（５社）、ゲーム（５社）、キャラクター（３社）、eラーニング(ネット学習システム、３社)など。
米国、中国、日本などへの進出を目指すということですが、日本国内で支援されている産業とは異なりますね。

韓国サービス業の世界シェアは２００８年の２．３％から２０１０年に２．２％に下落するなど低い水準にとどまっているということで、知識経済部は製造業中心に実施してきた展示会開催や輸出マーケティング支援事業をサービス業にも広げていく方針ということです。

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