ドンク、タイに初進出
ベーカリーを全国展開するドンクが東南アジアでの店舗展開を強化するというニュースです。
12月にタイ・バンコクに初進出するほか、シンガポールでは新業態も出店、タイの1号店はバンコク中心部のスクムビットに現地資本のセントラル・グループが開設するショッピングモールに出店する。
店名は「ドンク」で、日本国内の店舗と同様に店内で粉からパンを製造するスクラッチ製法を採用する。
店舗面積は約120平方メートルで、日本から社員3人が常駐、24席のカフェを併設する計画で、日本で展開を強化しているベーカリーカフェを現地にも根付かせる。
シンガポールでは12月中をメドに、2店目となる店舗を百貨店内に開店し、フランスのパン店と共同で設立した「ジョアン」ブランドを東南アジアでは初めて展開する。
同ブランドは国内17店のほか、台湾で1店を展開しているが、シンガポール店には日本から女性店長を配属するということです。
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