セガ、東南アジアのゲーム市場に参入

セガが東南アジアのゲーム市場に参入するというニュースです。

現地企業と提携して、2014年から国内で販売するパソコン向けの主力ソフトの無料配信を東南アジア６カ国で始める。
経済成長による所得水準の向上で、パソコンやスマートフォンが普及しゲーム市場の拡大が見込めることから、今後もソフト数を順次拡大する方針。
同社が東南アジアにソフトを投入するのは初めてのことで、このほど提携したタイのゲーム会社アジアソフトを通じて、人気ソフト「ファンタシースターオンライン２」をタイ語や英語に翻訳して配信、タイではゲーム内に表示される文字のほか、現地の声優を起用し、キャラクターの声もタイ語に翻訳する。
東南アジアのほか台湾企業とも提携し、台湾や中国でも同じソフトを14年から現地語で配信する。
中国と韓国ではパソコンやスマホ向けゲームが主流だが、東南アジアのゲーム人口の増加で、今後5年でアジアの市場規模は1.5倍に成長するとの予測もある。

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