ブリヂストン、タイに研究開発拠点新設へ
ブリヂストンが17日、タイにタイヤの研究開発拠点を新設すると発表したというニュースです。
投資総額は37億円で、今年7月から業務を始め、同拠点では研究開発に加え、品質管理や原材料の調達機能を備える予定で、アジアでのタイヤ生産体制を強化するということです。
同社は国内のほか、米国、イタリア、中国に研究開発拠点を置いており、タイ・バンコク市近郊に新設する拠点には、日本の技術センター(東京都小平市)が担当していたアジアでのタイヤ原材料の調達業務の一部などを移管する。
同社はタイで5カ所のタイヤ関連工場を展開しており、アジア向けに高機能製品を投入する狙いがあるということです。
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