オークローンマーケティング、東南アジアでテレビ通販サービスを開始

テレビ通販大手のオークローンマーケティングが東南アジアに進出するというニュースです。
2013年１月以降にタイとフィリピンでテレビ通販サービスを開始、親会社のＮＴＴドコモと組み、将来は携帯電話やスマートフォンを活用したモバイル通販も始め、日本でのノウハウを生かし、成長市場を開拓するということです。
現地のテレビ局や物流会社などと連携し通販番組を放送、電話やインターネットで注文を受け付ける国内と同様の事業を展開する。
取扱商品は健康器具や健康食品などを想定し、状況をみながら、サービスを手掛ける国や地域を広げる。
モバイル通販はドコモの通信インフラやＩＴを活用し、サービスを構築する考えで、住友商事も13年にテレビ通販でタイなどに進出する計画。
日本企業による新興国でのサービス展開が加速しそうです。

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