伊藤忠商事、インドネシア　カラワン工業団地を２割拡張

伊藤忠商事がインドネシアで運営する工業団地を約２割拡張するというニュースです。
インドネシアでは今月初めに労働者の待遇改善を求める大規模なデモが起こったが、旺盛な内需を背景に今後も日系企業の進出意欲は強いと判断し、自動車・電機の部品や生活資材関連の企業の進出を見込む。
2013年春をめどに販売を始め、拡張分で約150億円の売上高を見込むということです。
拡張するのはジャカルタ市から約55キロメートル離れたカラワン工業団地で、200ヘクタールの土地を取得し、拡張後の敷地面積は1400ヘクタールとなり、日本の商社が運営する工業団地としては同国最大。
すでに土地の一部取得を始めており、整備したうえで14年度以降に引き渡し、30社前後の入居を見込む。
カラワン工業団地は現地企業と折半出資で運営、新規に進出する企業向けに現地での法人登記など補助サービスも提供するということです。

*画像と本文とは一切関係ありません。

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