楽天、台湾で衣料品販売専用サイト開設
楽天が台湾でインターネットを通じた衣料品販売に本格参入するというニュースです。

従来のネット販売サイトとは別に衣料品に特化した専用サイト「Oshare」を開設し、100万人程度いるとされる台湾の衣料品ネット販売の利用者を取り込む考え。
「Oshare」は現地の衣料品店に出店してもらう仮想商店街で、主に若者向けの衣服、かばん、靴などを扱う。
画像検索やSNSの機能も備え、顧客の利用状況などを分析したデータを出店者に提供し、販売促進活動に生かしてもらう。
楽天は日本と同様の販売サイト「台湾楽天市場」を現地で展開しており、このサイトでも衣料品を扱っているが、衣料品に的を絞った専用サイトを設けることで需要の開拓を進める。
台湾楽天市場の出店数は約2000店で、商品数は約200万点に上り、「Oshare」も台湾楽天市場とリンクさせるなどして出店数を順次増やす考えだということです。
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