秋田銀行、インドネシア投資調整庁と業務提携へ
秋田銀行が、インドネシア投資調整庁(BKPM)と秋田県内企業の進出支援を目的とした業務提携に関する覚書を締結するというニュースです。

5月11日(土)~18日(土)にかけて実施する「秋田県インドネシア・ベトナム経済交流ミッション」(秋田銀行、秋田県、秋田県貿易促進協会主催)において、5月13日(月)にミッション代表団がインドネシアのBKPM本部を訪問し、調印式を行う。
提携内容は、
(1)秋田県内企業のインドネシアへの進出支援のため、経済情報、投資環境および政策・規則等の情報交換を行う。
(2) 進出に向けた視察団の派遣、セミナーの開催等を協力して行う。
(3) 進出を検討する企業をBKPMに紹介するとともに、進出手続きのノウハウ、アドバイス等の企業への提供を連携して行う。
といった内容で、BKPMと地方銀行との提携は全国で2例目であり、東北の金融機関では初めてということです。
秋田銀行と海外政府機関との提携は、香港貿易発展局との提携に次いで2例目となり、県内企業の海外展開支援に向け、海外協力機関との提携拡大をはかっていくということです。
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